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Ext JS ClassicとModernツールキットの違いを理解する
Ext JSは、強力なWebアプリケーション/モバイルアプリケーションを構築するためのJavaScriptフレームワークです。フレームワークには、140を超える高性能でフルテスト済のカスタマイズ可能な UIウィジェット/コンポーネントが搭載されています。さらに、すべての最新ブラウザに対応し、クロスプラットフォーム開発をサポートしています。Ext JSは、アプリを構築するための2つのツールキット(Classic ToolkitとModern Toolkit)を提供しています。それぞれのツールキットは、異なるユースケースに対応するように設計されており、独自の機能と利点を提供します。 ClassicツールキットとModernツールキットに関するよくある誤解は、Modernの方が先進的で、Classicツールキットは古いというものです。その結果、多くの開発者がプロジェクトに Modernツールキットを選択していますが、実際にはClassicツールキットを使用するべきであったというケースも多々あります。 この記事では、ClassicツールキットとModernツールキットの違いについて説明し、開発者がどのような状況でそれぞれのツールキットを選択すべきかについても解説します。 Ext JS Classicツールキットとは Classicツールキットは、Ext JSフレームワークに当初から導入されていた、デスクトップアプリケーション/ブラウザ向けに設計されたツールキットです。堅牢なJavaScriptをベースに構築され、成熟し、定評のある、非常に安定したツールキットです。Classicツールキットは、その堅牢性と豊富な機能によって認知されています。 Classicツールキットの主な機能は以下のとおりです。 安定性 Classicツールキットは、堅牢なJavaScripをベースに構築され、非常に安定し、定評あるツールキットです。さらにSenchaでは、その安定性をより確実にするために、長年にわたってExt JS Classicの新バージョンや改良バージョンのリリースを定期的に実施してきました。 こうした安定性によって、Ext JS Classicで構築されたアプリケーションは、長期間にわたって確実に動作させることができます。 そして最近、ClassicツールキットとModernツールキットの両方でさまざまな改善と機能強化が行われたExt JS 7.8をリリースしています。このExt
続きを読むExt JS 7.8リリース
このたび、Senchaチームは、Sencha Ext JS 7.8のリリースを発表しました。このリリースでは、7.7リリースに続き、Grid、Timefield、Chart、TreePanelなどユーザーの皆さんからの要望に応え、ModernおよびClassicツールキットに数多くの品質強化を行っています。また、Ext JS 7.8には、Classicツールキットの新機能Froalaに加え、CheckBox、Grid、DataViewの改善、Grid、Combo、CheckBox、Chart、Date Field、TreePanel、Storeなどに対する要望の多かった機能、双方のツールキットに対する品質改善が含まれます。 Ext JS 7.8の機能ハイライト Ext JS 7.8の新機能 従来のModernでのFroalaエディタサポートをClassicに拡張 Froalaエディタは、Classicツールキットをサポートするようになり、すべての主要なWebブラウザで、Froalaエディタが利用できるようになりました。 Ext.define(SenchaApp.view.froalaeditor.Editor', { extend: 'Ext.form.Panel', requires: ['Ext.froala.EditorField'], xtype: 'froala-editor', title: 'Ext.froala.EditorField
続きを読むVirtual JS Days 2024のハイライト
2024年2月20日~22日、第3回目となる「Virtual JavaScript Days」が開催されました。JavaScript の幅広いトピックを採り上げた数多くのセッションを実施。その内容は、Senchaの最新製品、ReExt、Rapid Ext JSまで多岐にわたり、JavaScriptの最新のサンプルも含まれます。 このカンファレンスでは多くのトピックをカバーしています。Senchaでセールスエンジニアを務めるMarc Gusmano氏は、注目すべきセッションを主催しました。Marc は Sencha の最新製品「ReExt」について、詳細なプレゼンテーションを実施。その機能とメリットを、参加者に理解してもらうべく詳細に説明しました。 カンファレンスは、Senchaのジェネラルマネージャを務めるStephen Strake氏によるキーノートでスタートしました。キーノートでは、会社の将来のビジョンについての洞察を共有しています。世界中から JavaScript 開発者、エンジニア、愛好家が集まるとてもエキサイティングなイベントとなりました。これは、JavaScript エコシステムの最新情報について学ぶユニークな機会と言えます。 1日目のセッション キーノートのハイライト Stephen Strake(Sencha ゼネラルマネージャー)が、「JS Days 2024」最初のセッションを担当。キーノートのテーマを共有しました。 セッションでは、JavaScriptの豊かな歴史と進化を詳細に掘り下げ、JavaScriptの初期に直面した課題にフォーカスを当てました。さまざまなブラウザとの互換性の問題により、その採用がどのように阻止される恐れがあるかを詳細に解説。「JavaScriptは、ECMAで標準化されたにより、開発者にとっての作業が容易になりました。彼らはすべてのブラウザで動作するコードを書くことができるようになりました。」とStephen。JavaScriptアプリケーションの寿命を確保する上で、この取り組みが極めて重要な役割を果たしていると強調しました。 将来を見据えて、StephenはWeb開発の将来についての刺激的な絵を描いてみせました。Stephenは、Rapid
続きを読むExt JS 7.7リリース
このたび、Senchaチームは、Sencha Ext JS 7.7のリリースを発表しました。このリリースでは、7.6リリースに続き、Grid、Modern Sliderfieldなどユーザーの皆さんからの要望の多かった機能の強化に加え、双方のツールキットで、Grid、Chart、TreePanel、Timefield、ComboBox、Storeなどにフォーカスして品質改善を行っています。 品質の向上と開発者の生産性の向上 Gridの機能強化には、スクロールエクスペリエンスの向上、列のソート状態、セル編集、行編集などが含まれます。 Ext JS ModernとExt JS Classicで同等の機能を提供: TimefieldおよびCalendar Modernコンポーネントの改善 ClassicおよびModern双方でのChartコンポーネントの改善 Grid ColumnのFirefoxユーザー エクスペリエンスの強化 Grid (ARIA)のアクセシビリティ向上 詳細については、Ext JS 7.7リリースノートを参照してください。 Sencha Architectの強化
続きを読むSencha 2023/2024 ロードマップアップデート
このブログ記事では、近い将来に計画しているSencha製品のリリースについての詳細を説明します。 Sencha チームでは、日々お客様と対話を続けており、皆さんのフィードバックが、製品全体の方向性の決定に大きな役割を果たしています。 ロードマップアップデートの詳細を説明する前に、Senchaの新しいサービスを含め、ここ数ヶ月で提供した内容についてまとめておきたいと思います。 これまでのリリース Rapid Ext JS ベータ版 Rapid Ext JS Low Code Tool Editorは、ユーザーフレンドリーなインターフェイスと機能によって、Ext JSアプリケーションの迅速かつ効率的な構築を可能にする革新的なソリューションです。シンプルなドラッグ&ドロップ操作により、Sencha Ext JSによる洗練されたエンタープライズ アプリケーションの構築をスピードアップできます。 Rapid Ext JS Beta Low
続きを読むJavaScript開発者必見のオンラインイベント「SenchaCon 2023」
常に最新のテクノロジー、ツール、トレンドを把握することの重要性を理解しているJavaScript開発者。そんなエンジニアを対象とした、オンラインイベント「SenchaCon 2023」が開催されます。 このカンファレンスでは、あらゆるレベルのJavaScript開発者が集い、スキルアップやナレッジを共有できる環境を提供します。SenchaCon 2023には、注目のスピーカーが登壇し、興味深いコンテンツをお届けします。まさに、必見のイベントです。 SenchaCon 2023は、米国中部標準の2023年4月12日9時(日本時間4月12日23時)に開催されます。 セッションハイライトをいくつか紹介します。 トーク 1: SenchaConのオープニングは、Senchaのゼネラル マネージャーを務めるStephen Strake、開発ツール製品管理担当ディレクターのSarina DuPontのキーノートセッションでスタートします。セッションでは、今後の製品展開とロードマップを紹介します。 今すぐ参加登録 トーク 2: Ecomundo社でシニア フロントエンド開発者を務める Oussama Akir氏が、現代の開発者の生産性向上を実現するローコードのパワーについて解説します。Akir氏は、ローコード開発ツールが開発プロセスの合理化にどのように役立ち、開発者が高品質のアプリケーションをかつてないほど迅速に構築可能になっているかを解説します。 今すぐ参加登録 トーク 3:
続きを読むSencha GRUIの新しいブランド・アイデンティティ「BestReactGrid」
Senchaでは、「Sencha GRUI」を「BestReactGrid」にリブランドし、Reactコミュニティに向け、React開発者のユーザーエクスペリエンスの向上を実現するスタンドアロンエンティティとして提供することを発表しました。この比類ない機能と特長により、BestReactGridは、世界中のReact開発者にとって絶好の選択肢となるものと期待されます。 BestReactGridは、高いスケーラビリティと制限のないグリッドスピードを実現しており、大量のデータを処理するReactアプリケーションにおける最適なソリューションとなります。容易に統合/カスタマイズが可能で、シームレスかつシンプル、直感的なデータグリッドをあらゆるReactプロジェクトに導入可能となりました。BestReactGridは、エキスパートのReact開発者でも初心者でも、Reactプロジェクトを次のレベルに引き上げる強力な機能を提供します。 BestReactGridの主な機能の1つは、高いスケーラビリティと制限のないグリッドスピードです。これは、大量のデータを処理する場合でも、高いパフォーマンスを発揮するグリッドの実装が可能となるものです。直感的なデザインと使いやすいインターフェイスにより、Reactアプリケーションにおけるデータ管理プロセスを合理化し、最高品質のアプリケーション提供に集中可能となります。 Reactアプリケーションで高機能グリッドの実装に興味がある方は、今すぐ無料のトライアル版をダウンロードしてください。BestReactGridのドキュメントは、こちらからご覧いただけます。100以上の豊富な機能を無制限に利用したい方は、ぜひお問い合わせください。 BestReactGridを活用して、ぜひ皆さんのReactプロジェクトを次のレベルに引き上げてください。
続きを読むRapid Ext JS ベータ版を公開
今回、Rapid Ext JSベータ版をリリースしたことを発表します。このベータ版によって、新たに提供されるハイパフォーマンスツールを早期にお試しいただくことができます。すでに Sencha Ext JSを利用されている方は、新たにラインナップに加わるSencha Rapid Ext JSの登場を歓迎されていることと思います。Rapid Ext JSは、強力なローコード エディターであり、Ext JSによる開発をスピードアップすることが可能です。 この記事では、Rapid Ext JS のハイライトを紹介します。 Rapid Ext JSとは ドラッグ&ドロップによる簡単な操作でExt JSアプリケーションの開発をスピードアップするローコードエディター Rapid Ext JSは、Ext
続きを読むSencha Ext JSとUIコンポーネントを使用して美しいWebアプリを作成する方法
Webアプリケーションをゼロから構築することは、困難かつ時間のかかるプロセスになる恐れがあります。例えば、エンタープライズレベルのアプリを作成するには、いくつかの異なる種類のコンポーネントに対して、複雑なコードを記述しなければなりません。コンポーネントは、インタラクティブなユーザーインターフェイスを作成するためのプログラミング部品と捉えることができます。幸いにも現在、開発者はJavaScriptフレームワークやJavaScript UIコンポーネントライブラリを使用して、Web開発プロセスを高速化することができます。JavaScriptライブラリには、Webアプリ作成に必要となるボタン、テキストフィールド、プログレスバー、デートピッカー、タイムピッカー、ドロップダウンリストなど、いくつかの一般的な機能や UIコンポーネントを提供する、あらかじめ構築済の再利用可能なJavaScript コードが付属しています。これにより、開発者は反復的なコードを何度も記述しなくて済むのです。 このチュートリアルでは、主要なUIコンポーネントライブラリの1つである「Sencha Ext JS」を使用して、機能的なアプリをすばやく作成する方法を紹介します。 Sencha Ext JS とは Sencha Ext JSは、あらゆる最新デバイスに対応した高性能エンタープライズWeb/モバイルアプリを作成するためのフルセットのJavaScriptフレームワークです。ピボットグリッド、リストボックス、ドロップダウンリスト、プログレスバー、HTML5カレンダー、グリッド、ボタン、アイコン、ナビゲーションコンポーネントなど、140を超える汎用的なUIコントロール/コンポーネントが搭載されており、Webアプリケーションの迅速な開発をサポートします。開発者は、さらにSenchaコミュニティによって提供される拡張機能も利用できます。 Ext JS UIライブラリには、効率的なレイアウトマネージャーも含まれており、複数のデバイス、ブラウザ、画面サイズにわたって、コンポーネントとデータの表示を管理/制御できます。さらに、レスポンシブUIにも対応しており、コンポーネントは、横向きや縦向きなどデバイスの画面の向きに効率的に適応可能です。Ext JS ARIAパッケージを使用すれば、Section 508コンプライアンスに必要なすべての適切なツールが提供されるため、アクセシビリティサポートをアプリに追加することもできます。 Sencha Ext JS には、Sencha Architect、Sencha
続きを読むExt JS 7.6リリース
このたび、Senchaチームは、Sencha Ext JS 7.6のリリースを発表しました。このリリースには、Grid、Modern Sliderfieldなどの新機能が含まれており、ClassicとModern双方のツールキットで、ユーザーの皆さんから報告された15件以上の品質問題の改善が含まれます。 この記事では、Ext JS 7.6のハイライトをまとめます。 Ext JS 7.6の新機能 拡張されたGridサポート: Classicと同等の機能をModern Gridでも Modern Gridに、フィルタータイプリストを新たに追加しました。このリストグリッドフィルターを用いれば、Storeに存在する一意の値でフィルタリングを行うことができます。Storeを構成していない場合は、GirdのStoreを使用してフィルターの選択肢が作成されます。サンプルならびに使用法については、 Modern GridのList filterドキュメントを参照してください。 columns: [{ text: 'First Name', flex:
続きを読むExt JS Upgrade Adviserで古いExt JSアプリをアップデート
Senchaでは、常に最新のWebブラウザ環境に対応するべくアップデートを提供しており、Ext JSアプリケーションも継続的なメンテナンスを行うことで、これらの最新環境に迅速に対応していくことが推奨されています。しかし、過去に作成したWebアプリケーションを、バージョン固定で保持し続け、古い資産としてしまった方も少なくないでしょう。 IEのサポートが終了した現在、これらの古いWebアプリケーションを刷新することは急務です。Senchaでは、旧バージョンのExt JSで作成されたアプリケーションを最新バージョンに移行する際に、問題となるコードを特定する「Ext JS Upgrade Adviser」と呼ばれる分析ツールが用意されています。 Ext JS Upgrade Adviserは、Ext JS 4.xおよび5.xアプリケーションをスキャンし、最新のExt JSバージョンにアップグレードする前に対処すべきソースコード内の問題点を検出しレポートします。Ext JS Upgrade Adviserは、削除、非推奨またはプライベートのクラス、メソッド、構成、プロパティのオーバライドと使用、既存のエイリアス、クラス、メソッドのオーバーライドを検出します。また、いくつかの問題については、自動的に修正できます。 Ext JS Upgrade Adviserは、こちらのページから無料でダウンロードできます。
続きを読むエンタープライズ開発に対応したReactデータグリッド「Sencha GRUI」
Reactは、コンポーネントモデルを使用して複雑なUIを構築できる人気のオープンソースJavaScriptライブラリです。これらのコンポーネントは、JavaScript言語構文のReact拡張機能であるJSXを用いて記述され、使い慣れた構文によってコンポーネントのレンダリングを構造化できます。 図1 JSXを使用したSenchaグリッドのサンプル 図1は、左側に表示されているJSXを用いて定義されたReact Senchaグリッドの例です。右側には、JSXからレンダリングされた出力が表示されています。これは、複雑なデータグリッドの例で、いくつかの列、グループ化、フィルタリング、並べ替えをはじめ、さまざまな機能が含まれています。ここでは、これをより詳細に見ていきましょう。 1. 「GRUI(Sencha Grid for React)」とは?1.1リリースの新機能 2021年、Senchaは「GRUI(SenchaGrid for React)」のバージョン1.0をリリースしました。このコンポーネントは、Sencha Ext JSのグリッドコンポーネントが提供する強力な機能をすべての備えていますが、ゼロから再構築されたものです。GRUIの最新のコードベースは、非常に小さなフットプリントで最適化されているため、アプリケーションは迅速かつシームレスにロードされるので、他のnpmReactエコシステムとも組み合わせて利用することができます。基本的に、インストールして実行するだけです。 この製品のコンセプトは、グリッドをReactアプリケーションにできるだけ簡単に統合できるようにすることでした。他のプラグインや構成は必要ありません。GRUIの最初のリリースから短期間で、私たちのお客様や早期に採用いただいた方から、多くのフィードバックをいただきました。これを受けて、追加機能を搭載したGRUIのセカンドバージョン(バージョン1.1)をリリースすることにしたのです。このリリースには、階層データを表示できる強力なグリッド機能「ツリーグリッド」が含まれています。GRUI 1.1は、グループ化、並べ替え、およびフィルタリングを処理でき、SenchaグリッドのExtバージョンで利用されている他のすべてのツリーグリッド機能を備えています。GRUI1.1には、以下も含まれます。 ロッキンググリッド スプレッドシート選択モデル マルチレベルのグループ化 他のいくつかのフィルターと機能 さらに、すぐに利用可能なダークテーマも、GRUI1.1では利用できます。 2. GRUIを使用した典型的なReactアプリケーション 現実的なReactアプリケーションを構築して、GRUIについて詳しく学んでいきましょう。この簡単なサンプルでは、以下のコンポーネントを使用します。
続きを読むExt JS トライアルのセットアップ方法
Sencha Ext JS のフル機能は、無料の 30 日トライアル版で試用することができます。この記事では、トライアル版のセットアップ方法について解説します。
続きを読むExt JS 7.5リリース
このたび、Senchaチームは、Sencha Ext JS 7.5のリリースを発表しました。4つの新しいリッチグリッドをはじめ、皆様から多く要望を寄せられた双方のツールキットに対する品質改善を含む7.4リリースに続き、7.5には多くの品質改善、使いやすさの向上、ユーザーの皆さんから報告された問題への対応などが含まれます。この記事では、Ext JSバージョン7.5における改善点と品質上の修正点についてまとめます。 使いやすさの向上と強化 7.5リリースの一部として、Froala Editorの新バージョンとFont Awesomeパッケージの最新バージョン5.14.4にアップグレードしたほか、多段グループ化やグループの要約と合計、フィルターバーなど、バージョン7.4で導入されたグリッドの新機能のローカライズサポートを提供しています。 Froala Editorにトラック変更とマークダウンサポートが追加されました。 Font Awesomeアイコンのリスト。最新バージョンの5.14.4で追加された新しいアイコン含まれます。 フィルタバー、多段グループ化、合計などバージョン7.4で導入された新しいグリッド機能にヘブライ語のローカライズサポートを適用したところ。 品質向上 7.5リリースでは、お客様から報告された40を超えるチケットに対応する品質改善が含まれています。最も注目すべき改善点のいくつかは、以下の問題報告に対応したものです。 Modern gridの数値列に、renderer関数/メソッドがない。 innerPaddingを使用したときに、チャートのツールチップが正しくない場所からトリガーされる。 pullrefreshプラグインでは、バインドストアでloadイベントが発生しない。 gridfilterプラグインを使用したリモートフィルターがautoLoad: falseを無視する。これにより、 7.5以降では、remoteFilter / remoteSortを設定している場合、ストアのautoLoadの設定を考慮する必要がある。
続きを読むReactアプリケーションに高機能、ハイパフォーマンスのグリッドを提供するSencha GRUI
Sencha GRUIは、100以上のデータグリッド機能を提供する、React UI向けの最新エンタープライズソリューションです。GRUIは、Sencha Ext JSのグリッド機能を最新のJavaScript技術を用いて再構築し、すべての機能を新しいアーキテクチャによって提供するとともに、React APIで使いやすくし、よりよいパフォーマンスを実現しました。 主な機能概要を以下に示します。 何百万行ものレコードを処理可能 大規模な機能セット(フィルタリング、グループ化、無限スクロールなど) フルカスタマイズ可能 データエクスポート機能(csv、tsv、html、pdf、xls) 広範なプラットフォームおよびブラウザで検証済み UIコンポーネントを容易にグリッドに統合可能 驚異的なスピードのデータ処理により、大量データの利用でも問題は起きません。クライアントおよびサーバーサイドにバッファされたストアを用いることで、Senchaのデータグリッドは、数ミリ秒以内で大規模データのロードと操作が可能になります。 主な機能 仮想列 行および列の仮想レンダリング 列数無制限の構成のグリッドでも表示されている列のみをレンダリング 多くの列数のグリッドにおけるパフォーマンスを劇的に向上 無限スクロール 必要に応じてページキャッシュから表示される行を更新表示 スライダーページングツールバー ページングツールバーを用いれば、スライダーボタンと入力フィールドによって、レコードセットを前後にページ分割可能 列のドラッグ&ドロップ 直感的なドラッグ&ドロップ操作で列の並べ替えが可能
続きを読む多様なフレームワークと利用できるUIコンポーネントが開発スピードを加速
UIコンポーネントは、フロントエンド開発プロジェクトの中心的な存在です。それは、アプリとそのユーザーを結びつけ、効果的に対話できるようにするための媒体と言ってよいでしょう。優れたUIは、単にアプリの機能にアクセス可能にするだけでなく、ユーザーの関与をより効果的にしてくれます。つまり、UIコンポーネントは、ユーザーの期待に応える重要な鍵なのです。 UIは極めて重要な要素なので、フロントエンド開発者は常にユーザーエクスペリエンスを向上させるようにUIデザインに取り組むことが求められます。そのベストプラクティスのひとつは、UIインターフェイス要素の選択において、一貫性を確保することです。これは、入力用のコントロールとナビゲーション要素に関しては特に当てはまります。これらを標準化することにより、ユーザーの操作は簡素化されます。一貫したUIは、ユーザーの学習曲線も短縮します。それは、サイトをナビゲートする方法を習得するのに、あまり多くの時間を費やさなくて済むからです。その結果、アプリユーザーの満足度は向上します。 実際、一貫したUIデザインは混乱を排除できます。これは、ユーザーが通常、特定のアプリやWebサイトを超えて適用されるような基本的で普遍的なルールは、特定のWebサイトにも適用されると考えるからです。例えば、あるサイトで、ポップアップの横に灰色のボタンが表示されている場合、ユーザーはそれをクリックすることで、そのポップアップを閉じることができると想定するのです。 Webアプリの開発には多くのコンポーネントが関係しているため、一貫性のあるUIコンポーネントをすばやく設計し、開発をスピードアップする最善の方法は、コンポーネントベースのアプローチをサポートするフレームワークを採用することです。Web開発には、Angular、React、Vueなどのフレームワークがあります。しかし、残念なことに、これらのフレームワークには標準のコンポーネントが搭載されておらず、開発者はそれらを最初から構築するか、コミュニティから入手しなければなりません。そこで、SenchaExtWebComponentsのようなツールが役立つのです。 Sencha ExtWebComponentsとは? Sencha ExtWebComponentsは、特定のフレームワークに依存しない効率的なUIコンポーネントツールです。フロントエンド開発者は、Sencha ExtWebComponentsを用いることで、Webアプリケーションをより迅速に開発できます。115を超えるビルド済みのUIコンポーネントがあり、一から構築しなくて済みます。グリッド、ツリー、フォーム、レイアウトに加え、多様なグラフ(棒、線、面、列など)もあり、フロントエンド開発者がインタラクティブなWebアプリを構築するのに必要なすべてが用意されています。すべてのコンポーネントは、任意のWebアプリケーションにシームレスに連携できます。 Sencha ExtWebComponentsの採用は、アプリケーションの依存関係を軽減し、継続的なメンテナンスコストの削減にもつながります。Sencha ExtWebComponentsには、すぐに始めるのに役立つ優れたチュートリアル、ドキュメントやサンプルも付属しています。 ExtWebComponentsがサポートするフレームワーク SenchaExtWebComponentsは汎用的なツールで、いくつかのフレームワークをサポートしています。つまり、既存のアプリに対して、Modern/Classic双方のAngular、React、Vueコンポーネントを追加できるということです。同様に、Modern/Classicコンポーネントを用いて、create-react-appやExtAngularアプリをスクラッチから作成することもできます。また、既存のJavaScriptのアプリでも、Modern ExtWebComponentsやClassic ExtWebComponentsを使用することができます。 Sencha ExtWebComponents UIコンポーネントの機能 以下は、アプリやWebサイトで最も一般的に使用されるUIコンポーネントの例です。 グリッド グリッドは、Webアプリのクライアント上に、大量の表形式のデータを表示するのに最適なUIコンポーネントです。Sencha ExtWebComponentsには、基本的なグリッドのほか、ロッキンググリッド、グループ化グリッドなど、さまざまなグリッドが用意されています。また、フィルタリング、行エクスパンダー、サマリー行などのアドオンも付属しています。また、グリッドを昇順/降順でソートすることもできます。Sencha ExtWebComponentsのグリッドコンポーネントは、何千ものレコードを効率的に処理するのに便利です。 以下は、SenchaExtWebComponentsで作成されたグリッドの例です。
続きを読む2021~22年Senchaロードマップアップデート
このロードマップのブログ記事には、来年に計画している詳細な内容を記載しています。製品チームは、お客様と日々情報交換をしており、皆さんのフィードバックも、製品の方向性を決定する上で、重要な情報となります。 ロードアップの更新内容の詳細について説明する前に、過去数ヶ月間に提供してきた製品について振り返ります。 最近のリリース 7.4リリース 2021年5月、Ext JS 7.4をリリースしました。7.4リリースは、新機能にフォーカスしたリリースであり、ClassicとModernツールキットの双方について、皆様から多く要望を寄せられた新機能やアップデートが含まれています。Ext JS 7.4のリリースから時間を置くことなく、ExtReact、ExtAngular、ExtWebComponents 7.4もリリースしています。7.4で提供された主な機能は、以下のとおりです。 多段グループ化 マルチグループグリッド機能を使用すれば、グリッドパネルに複数のグルーパーによってグループ化されたストアデータを表示できます。 多段グループ化 多段グループ化のメニューオプション グループ化パネル このプラグインを使用すれば、ユーザーはグリッド列をグリッドパネル上のグループ化パネルセクションにドラッグ&ドロップ可能になります。ユーザーは、グループ化パネル上で、ディメンションを好きな順序に変更できます。 グループ化パネル グループ化パネルのオプション(Classic) グループの要約と合計 列ごとの合計、最小、最大カウントなどの集計関数をすばやく定義することができます。 フィルターバー このClassicおよびModernツールキット用プラグインは、グリッドヘッダーの下にドッキングバーを追加し、グリッド列の構成に応じて適切なフィルターフィールドを追加します。 GXT 4.1.0 2021年2月、メンテナンスユーザー向けにGXT
続きを読むホワイトペーパー「共通コンポーネントライブラリ戦略の採用」を公開
Webアプリケーション開発は、アプリケーションの要件によって必要とされる機能が異なり、ベーシックな機能や開発手法は共通化できても、ある程度手間のかかる高度なUIや機能を実装する場合、プロジェクトごとに対応する(場合によって、その部分だけエキスパートの開発者が援用される)といったやり方が多く選択されています。Web開発を効率化するフレームワークやライブラリはいくつも存在しますが、その多くは、特定の機能にフォーカスしたものなので、Webアプリケーション開発のこうした特性のために、標準化して利用されにくい状況にあります。 とはいえ、予算内に収めながら、最小限のリソースで開発工程を短縮するという命題は、どの開発チームにも課せられています。ですから、「Webアプリケーション開発はそういうもの」と割り切っていることもできません。また、これらのフレームワークを使って開発した過去のシステムも、ある程度のライフサイクルを経過してきたことで、メンテナンスにかかる工数も問題化しています。 そこで、より標準化された汎用性のあるWebアプリケーション開発の共通開発基盤を作れないか、それを「コンポーネント」というアプローチで実現できないかを考察してみました。コンポーネントは、すぐに使える、テスト済み、再利用可能、拡張性といったさまざまな特性を持っています。ただ、単にコンポーネント指向の開発を採り入れれば、すべて解決するものでもなく、汎用性を持たせるには、いくつかの配慮が必要です。 今回、「セントラル コンポーネント」と呼ばれるアプローチにより、「共通コンポーネント ライブラリ戦略」を企業の標準的なWeb開発の手法として採用する指針を解説しました。このホワイトペーパーでは、内製化と商用コンポーネントの利用の双方を比較し、メリットとデメリットを解説し、Senchaがどのようにこの戦略の実践に役立つかを示します。 ホワイトペーパーのダウンロードはこちらから
続きを読む今月(6月25日17時から)のデベロッパーTVにはSenchaサポートエンジニアが登場
毎月最終金曜日17時からのライブ配信で恒例化しつつある「エンバカデロ・デベロッパーTV」。今回6月25日17時からの配信では、Senchaサポートエンジニアが出演。エンタープライズ向けWebアプリケーション開発で威力を発揮するSencha Ext JSを紹介します。 「Senchaと言えばグリッド」とよく言われるのですが、ビジネスアプリでグリッドは欠かせない存在。そんなグリッドの表現力、操作性が別格なのがSenchaです。何万件、何十万件のデータのハンドリングはもちろん、フィルター、グループ化、ボタンやチェックボックス、グラフなどなど、単なるテキストデータを扱うだけでない強力な機能が、JavaScriptで実現できているのです。 Senchaのテクニカルサポートは、グローバルで提供しているのですが、日本語でのサポートのために日本人スタッフも働いています。ただ、国内在住ではないため、時差の関係でライブ出演はかなわなかったのですが、ライブさながらのトークでSenchaの魅力を語ってもらいました。 今回は、このほかにもC++におけるUnicodeの扱いについてもカバー。DelphiのようにVCL/RTLの一枚岩ではないC++(さらにはC)の文字列型で、ANSIからUnicodeへの移行をどのようにハンドリングすべきか、そのアプローチについて解説します。こちらはライブでお届け。 6月25日17時から45分間の予定で配信します。ぜひ、ご視聴ください。 ライブ視聴はこちらから このブログ記事は、エンバカデロブログからの転載です。
続きを読むExt JS 7.4リリースのお知らせ
このたび、Senchaチームは、Sencha Ext JS 7.4のリリースを発表しました。このバージョンは、クラス最高のJavaScriptフレームワークである、Sencha Ext JSの最新のマイルストーンアップデートとなります。 このリリースには、4つの新しいリッチグリッドをはじめ、皆様から多く要望を寄せられた新機能やアップデートが含まれています。また、ClassicとModernツールキットの双方について、お客様から報告された15のチケットへの対応も含まれます。 Ext JS 7.4の新機能 多段グループ化 マルチグループグリッド機能を使用すれば、グリッドパネルに複数のグルーパーによってグループ化されたストアデータを表示できます。以下は、その表示例です。 Classicツールキット機能 Modernツールキットプラグイン グループ化パネル このプラグインを使用すれば、ユーザーはグリッド列をグリッドパネル上のグループ化パネルセクションにドラッグ&ドロップ可能になります。 ユーザーは、グループ化パネル上で、ディメンションを好きな順序に変更できます。 Classicツールキットプラグイン グループの要約と合計 列ごとの合計、最小、最大カウントなどの集計関数をすばやく定義することができます。 Classicツールキットにおけるグループ集計機能 Modernツールキットにおけるグループ集計機能 フィルターバー このClassicおよびModernツールキット用プラグインは、グリッドヘッダーの下にドッキングバーを追加し、グリッド列の構成に応じて適切なフィルターフィールドを追加します。 Classicツールキットのフィルターバー
続きを読む活用事例: 自販機セールスシステムをExt JSでWebベースに移行
飲料製造販売会社や酒造会社などに対する各種ITシステムのコンサルティングから構築・導入までを手がける株式会社ヒスコム。北陸コカ・コーラボトリング株式会社グループで利用されてきた自動販売機関連システムのリプレイス時に、従来のクライアント・サーバーからWebベースのシステムにすべく、「Sencha Ext JS」「RAD Server」を採用。AIも導入し、チャンスロスや労働時間、燃料費の削減、スタッフの業務の平準化など、自動販売機のセールスオペレーションを支援するシステムを構築しました。 従来のシステムは構築から10年以上が経過し、すでにサポートが終了しているVisual Basic 6.0(VB)で構築されていたため、2017年ごろからこれを刷新する検討が開始されました。「従来のクライアント・サーバー構成をやめて、Webで構築するという方向性でプロジェクトを始動しました。一方で、VBによるシステムは、ドラッグ&ドロップ操作など、高い操作性を持っていたので、これを損なわないようWebシステム化したかったのです。」(株式会社ヒスコム 運用企画推進部 部長の渡辺剛幸 氏) そして同社が選択したのは、Sencha Ext JS。Senchaの特徴は、グリッドやチャートなど、表現力豊かなWebインターフェイスの構築にあります。VBで構築した従来アプリケーションのUIを、プロトタイプ段階で容易にWeb化してみせたことも採用の大きな後押しとなりました。そして、データ連携部分ついても、トータルなサポートや効率化を考えて、Embarcadero RAD StudioとRAD Serverを採用しました。 詳細は、こちらの活用事例ページをご覧ください。 「VBによるシステムは、ドラッグ&ドロップ操作など、高い操作性を持っていたので、これを損なわないようWebシステム化したかったのです。いろいろと探した結果、Senchaが最適との結論に至りました。」 株式会社ヒスコム 運用企画推進部 部長 渡辺 剛幸 氏
続きを読む2021年Senchaロードマップ アップデート
このロードマップのブログ記事には、2021年に計画している詳細な内容を記載しています。製品チームは、お客様と日々情報交換をしており、皆さんのフィードバックも、製品の方向性を決定する上で、重要な情報となります。 2021年ロードマップのハイライト ベストツール「Ext JS」- パフォーマンスの強化、グリッドの新機能、ClassicおよびModernで同等の機能を提供 継続的なイノベーション - WebTestIt、Ext.NETをはじめとする数多くのイニシアチブを推進 品質へのフォーカス - GXTのアップデート、入門者向けのリソース提供などにより、製品使用開始時のエクスペリエンスを向上 ロードアップの更新内容の詳細について説明する前に、過去数ヶ月間に提供してきた製品について振り返ります。 最近のリリース 7.3リリース 2020年9月、Ext JS 7.3をリリースしました。7.3リリースは、品質向上にフォーカスしたリリースで、ModernおよびClassicツールキットにわたり、数十件のお客様の要求に対応しています。品質向上に加え、Kitchen Sinkにテンプレートのサンプルを追加したほか、APIドキュメントに開発者の生産性を高める新しい埋め込みのサンプルを加えています。Ext JS 7.3のリリースから時間を置くことなく、ExtReact、ExtAngular、ExtWebComponents 7.3もリリースしています。 7.3の主な機能: データグリッド、フィールド、チャート、ボタンウィジェットに対するいくつかの改善 Ext JSグリッドスクロールエクスペリエンスの強化
続きを読むExt JS 7.4 に搭載を予定しているデータグリッドの斬新な新機能
Sencha チームは、現在総力をあげて Ext JS 7.4 のリリースバージョンを完成させ、お客様の手元にお届けできるよう取り組んでいます。このリリースバージョンはまもなく提供できるようになる予定ですが、この機会に本バージョンで提供する予定の新機能をいくつか紹介したいと思います。今回は、多くの新機能が予定されていますが、どれも期待に応えるものになっています。
続きを読むGXT 4.0.4 パッチリリース
Sencha チームは、メンテナンスユーザー向けに、GXT 4.0.4 ソフトウェアパッチをリリースしました。このリリースでは、グリッドコンポーネント、レイアウト、選択機能などの改善に加えて、お客様から報告されたサポートチケットへの対応が多数含まれます。GXT 4.0.4 更新履歴の完全なリストはリリースノートをご確認ください。最新リリースは Sencha サポートポータルからダウンロードできます。
続きを読むExt JS 7.3.1 パッチリリース
今週、メンテナンスユーザー向けに、新しい Ext JS 7.3.1 ソフトウェアパッチをリリースしました。このリリースでは、お客様から報告された30以上のチケットへの対応が含まれています。修正内容のフルリストは、こちらのリリースノートをご覧ください。7.3.1は、Senchaサポートポータルからダウロードできます。 ご不明な点がございましたら、[email protected] までメールにて、お問い合わせください。 Ext JS 7.3をお試しください まだExt JSの最新バージョンを試していない方は、ぜひ30日無料トライアルをお試しください。トライアル版は、public npmまたは簡単なzip形式でダウンロードできます。次のステップで最初のアプリケーション開発を始められます。 Ext JS 7.3 30日間無料トライアルをダウンロードする Getting Started Guideを参照する 数多くの学習用資料が用意されたリソースセンターをチェックする
続きを読む無料で利用できる新しいテスト自動化ツール Sencha WebTestIt
Sencha チームは、テスト自動化ツールの新製品 WebTestIt を発表しました。WebTestIt は、Web サイトや Web アプリケーション の UI テストを作成、ビルド、実行、デバッグするために最適化された軽量な統合開発環境(IDE)とツールセットです。
続きを読む新リリース:ExtReact、ExtAngular、ExtWebComponents 7.3
数週間前、Ext JS最新リリースとなるバージョン7.3を発表しました。そして今回、これに続くExtReact、ExtAngular、ExtWebComponents 7.3のリリースを発表させていただきます。 このリリースにおけるExtReact、ExtAngular、ExtWebComponentsでは、Ext JS 7.3で加えられた機能面での品質向上、パフォーマンス、そして使いやすさの改善を、すべて継承しています。以下が、今回のリリースのハイライトです。 ハイライト データグリッド、フィールド、チャート、ボタンウィジェットに関するいくつかの改善。 グリッドスクロールのエクスペリエンスに関する機能強化。 お客様から報告されたチケットに対処する多くの品質改善(詳細はリリースノートを参照)。 Froala WYSIWYG エディタを最新のバージョン3.2.1にアップグレード。 バージョン7.3をぜひお試しください Senchaが提供する140以上のUIコンポーネントは、オープンソースフレームワーク向けにも提供されています。これらのコンポーネントを使用したことがない方でも、React、Angular、WebComponentsエコシステムに適合させることができます。これらの製品は、既存のフレームワークに容易に統合できるだけでなく、フレームワークに依存していないアプリケーションでも利用可能です。新規アプリや既存のアプリに容易に統合できる、データグリッド、カレンダー、フォーム、ボタンなどの豊富なUIコンポーネントを、ぜひ使ってみてください。 これらのハイパフォーマンスなコンポーネントは、大量のデータセットの処理も可能で、事前に構築、テストされており、複数のブラウザーやプラットフォームで動作します。 ExtReact、ExtAngular、ExtWebComponentsのトライアル版は、public npmでも利用できます。使い慣れたパッケージマネージャーを用いて、React、Angular、あるいはフレームワーク非依存のアプリケーション用の、最高のパフォーマンスを発揮するUIコンポーネントを、30日間の無料トライアルで簡単にお試しいただけます。ぜひ、今すぐSenchaによるアプリ開発をお試しください。 ExtReact30日間無料トライアル ExtAngularの30日間無料トライアル ExtWebComponentsの30日間無料トライアル 近日公開:バージョン7.4 エンジニアリングチームは、バージョン7.4のリリースに向けて準備を進めています。このバージョンでは、特にデータグリッドに関する多くの新機能と拡張機能の導入を予定しています。データグリッドは、データ集約型のWebアプリケーションの中心的な存在であり、私たちの目標は、クラス最高の機能と最高のパフォーマンスをアプリケーションに提供することにあります。各リリースの提供を通して、製品エクスペリエンスを改善し、その品質や機能の強化を行い、継続的に皆さんのフィードバックに耳を傾けていきたいと考えています。フィードバックや質問は、こちらのコメント欄や、[email protected] へのメールをご利用ください。 Senchaを使い始めるためのリソース
続きを読むSencha Ext JS 7.3提供開始のお知らせ
SenchaチームはExt JSバージョン7.3を提供開始いたしました。このリリースでは、主に、ModernツールキットとClassicツールキットの両方で、機能品質の向上、パフォーマンス、およびユーザビリティの強化にフォーカスしています。また多くのAPIのサンプルや容易に再利用可能なテンプレートを追加しました。
続きを読むExt JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法 (Part 6/6) – Grid表示にカスタマイズしたCSSを適用する
「Ext JSグリッドのカスタマイズ」に関する全6回構成のブログシリーズの最後の記事では、カスタムCSSクラスをグリッドで利用する方法を説明します。カスタムCSSクラスを追加する方法はいろいろありますが、この記事で紹介するのはその一例です。
続きを読むイタチでもわかる Ext JS 7 入門 - 第1回 Ext JS とは?
Ext JS 7 入門講座の第1回です。Web アプリフレームワーク Ext JS の特徴と、エンタープライズ Web アプリ開発で Ext JS が長年採用されている理由を解説します。
続きを読むExt JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法 (Part 5/6) – ウィジェットカラムでグリッドをカスタマイズする
ウィジェットはとてもクールです。堅牢で直感的なデータグリッドに機能的かつビジュアルな表示を追加できます。 Ext JSでウィジェットをグリッドに追加するのはすばやく簡単に行えます。 Ext JSコンポーネントのウィジェットは相互運用性があるので(他のオープンソースコンポーネントとは異なり)、互換性やパフォーマンス、その他の問題に直面することはありません。
続きを読むExt JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 4/6)– データ表示形式を柔軟にカスタマイズする
全6回構成の「Ext JSグリッドのカスタマイズ」ブログシリーズの4回目の記事では、柔軟にデータグリッドをカスタマイズすることにフォーカスします。
続きを読むExt JS における MVVM パターンの方法と理由
アプリケーションの構造とコードは、上手くまとめることで意図を伝えることができます。コードを書くことはターゲットデバイスと効率的に通信を行う手段ではありますが、デザインパターンを適切に選択して適用することが不可欠です。それにより、開発者はプロジェクトに適した技術的なフレームワークと効果的に連携・通信ができるようになります。
続きを読む活用事例: Ext JS が支える 腫瘍科/在宅医療システム
過去20年間、医療データ管理は革新的な進化を遂げてきました。モバイルテクノロジーの出現によって、医師による患者の診察記録のほぼすべてが、詳細にデジタル化されるようになっているのです。 アルゼンチンの最大級の民間医療機関アレマン病院(オスピタル・アレマン)は、医学の3本の柱、「診療」「教育」「研究」に注力し、患者にファーストクラスのケアを提供することを目指しています。その中で、医師や病院管理者、医療スタッフにとって患者データの収集と評価を簡便化するためのモダンなアプリケーションやオートメーションといった技術的側面の強化を推進しています。 アレマン病院は、Ext JSフレームワークの活用により、相互運用可能でセキュアな、腫瘍科/在宅医療システムを実現。アレマン病院の医療スタッフは、患者の健康状態の密接なモニタリング、臨床現場の連携とワークフローの改善が可能になりました。 今回、アレマン病院の導入事例をカスタマーサクセスストーリーとしてまとめました。Web/モバイルベースの先進の医療システムの構築例を、詳細な画面ショットを加えて紹介しています。 「Ext JSフレームワークのオブジェクト指向性と適切にレイアウトされたクラス構造は、アプリの用途を広げ、スケーラビリティを高めます。Ext JSグリッドと多様なコンポーネントがビッグデータとシームレスに動作するので、パフォーマンスに関する懸念はまったくありません。」 Maximiliano Yusso, Lead JavaScript Developer 詳細は、こちらの活用事例ページをご覧ください。
続きを読むExt JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 3/6)– 編集機能の追加や行の折りたたみ表示
全6回構成の「Ext JSグリッドのカスタマイズ」ブログシリーズの3回目の記事では、Row Editingを使用してデータグリッドをカスタマイズすることにフォーカスします。
続きを読むSencha Ext JS 7.2提供開始のお知らせ
Ext JS、ExtAngular、ExtReact、ExtWebComponentsおよびツールのバージョン7.2を提供開始いたしました。このリリースでは、コンポーネントの品質とパフォーマンスに関連する製品機能の強化にフォーカスしています。この記事ではExt JS 7.2のアップデート内容を説明します。
続きを読むExt JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 2/6)
全6回構成の「Ext JS Data Gridカスタマイズ」ブログシリーズの最初の記事では、GridやColumnのプロパティをカスタマイズしてデータグリッドを外観や機能を変更する方法を説明しました。この記事ではデータ表示用のメソッドグリッドを用いてデータグリッドをすばやくカスタマイズする方法を説明します。
続きを読むExt JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 1/6)
Ext JS Data Gridは、高速で強力かつ柔軟に利用できます。Ext JSを使用すると、ユーザーは自分のアプリケーションに合わせてグリッドの外観をすばやくカスタマイズできます。全6回構成のブログシリーズでExt JS Data Gridをカスタマイズするさまざまな方法をカバーします。
続きを読むSencha Ext JS 7.1およびツールの提供開始のお知らせ
Ext JS、ExtAngular、ExtReact、ExtWebComponents、およびツールのバージョン7.1を提供開始いたしました。この記事ではバージョン7.1の改善点について紹介します。
続きを読むSencha 2019/2020 ロードマップアップデート
少し前にSenchaのロードマップをご案内しました。これについてお客様から素晴らしいフィードバックをいただいており、2019/2020ロードマップにそれらの提案を取り入れたいと思います。
続きを読む今秋のアップデート - Senchaジェネラルマネージャのデスクから
前回Senchaコミュニティに情報発信してから、数週間が経ちました。私たちのプライオリティと製品ロードマップは、お客様の声によって形成されており、皆さんがすばらしいアプリケーションを構築できるような価値ある製品強化を提供していきたいと考えています。今回、いくつかの進行中の開発状況に関して紹介するとともに、コミュニティの皆さんにアップデートを提供したいと思います。
続きを読むコンポーネントファーストのアプローチでアプリ開発をスピードアップ
開発者は、アプリケーションを構築し、迅速かつ効率的に市場に投入するために、再利用可能かつポータブルなコードに長い間依存してきました。コンポーネントベースの開発は、ReactやAngularなどの人気のあるフロントエンドフレームワークの多くで開発されたアプリケーションのホームを見つけてきた、JavaScriptの現代の進化を通じて人気を維持しています。
続きを読むSencha ロードマップ アップデート – 2019年9月
Senchaロードマップのアップデートを共有できることを嬉しく思います。私がGMとして参加してからの半年間、私たちのコアチームはSenchaを明確な成長軌道に載せるために一生懸命取り組んできました。今年の4月にいくつかの計画を共有しましたが、すべての面で大きな進歩を遂げていることを喜んで報告します。
続きを読むSencha Test 2.3.0 提供開始のお知らせ
Sencha Test 2.3.0 の提供を開始しました。ビルドシステムとの統合とログのサポートを向上させる、より高速なテストエンジンは開発時と結合時のテストを効率よく行えるように設計されています。この記事ではSencha Testの新機能がエンタープライズアプリケーションの品質をどのように向上させるかを紹介いたします。
続きを読むSencha Ext JS 7.0およびTooling提供開始のお知らせ
このたび、Sencha Ext JS 7.0が公開されました。この記事では、Ext JSフレームワークと関連ツールの新機能や改善点について詳しく紹介します。
続きを読むExt JS 7.0 によるアプリケーションのモダナイズ
Senchaのエンジニアとして、私は顧客を訪問したり、テレビ会議での顧客と画面共有するなどの対応に多くの時間をかけて、優れたUIの構築を支援しています。私たちの顧客ベースに見られる傾向の1つは、これらのWebアプリケーションの寿命を延ばす必要性です。
続きを読む企業向けWebシステムで大量のデータをたやすく扱うための方法とは?
企業システムでは様々な大量のデータ(取引先情報、受発注情報、出荷情報その他)から必要な情報を取り出して使用します。従来のC/S型ネイティブアプリの場合であれば、こうした処理はたやすかったでしょう。
しかし、ブラウザベースのユーザーインターフェイスを前提としたWebシステムの場合では、設計や実装が変わってきます。効率よく大量のデータをWebシステムで扱うには、どのようしたらよいのでしょうか。
続きを読む古いWebアプリケーションを段階的に刷新していくアプローチ
図のような、従来型の古いWebアプリケーションを少しずつ機能強化してきて、パフォーマンスに難がある状態で、全面的な刷新はできないけれど、システムを止めずになんとかモダンでサクサク動くアプリケーションに変えていくにはどうしたらいいでしょうか?
続きを読むExt JS Upgrade Adviser 提供開始のお知らせ
Ext JS Upgrade Adviser 1.0 が利用可能となったことをお知らせします。 Ext JS Upgrade Adviserは、Ext JS 4.xおよび5.xアプリケーションをスキャンし、最新のExt JSバージョン(6.x)にアップグレードする前に対処すべきソースコード内の問題点を検出しレポートします。Ext JS Upgrade Adviser では以下の機能が提供されます。
続きを読むSencha ExtWebComponentsアーリーアクセス版提供開始のお知らせ
Sencha ExtWebComponentsのアーリーアクセス版が利用可能になったことをお知らせします。ExtWebComponentsには、何百ものビルド済みユーザーインターフェースコンポーネントが用意されています。主要フレームワークで構築されたWebアプリケーションだけでなく、フレームワークを全く用いていないWebアプリケーションにも、すんなりと組み込むことができます。
続きを読むExtAngularを採用すべき理由
2018年から2019年にかけては、「JavaScriptの時代」というだけではなく、「シングルページ アプリケーションの時代」でもあるようです。シングルページアプリケーションを明確にサポートしているフレームワークの一つは、Angularです。
続きを読むExt JS Enterpriseエディションの真価: 付属ツールの概要
ソフトウェア企業がライセンスを複数の価格帯に分けるのは、もっともな理由があります。誰もが全ての機能を必要としているわけではないということです。開発者は、不要なソフトウェアの費用を負担したくありませんし、そうすべきでもありませんよね。ソフトウェアはインストールされているだけで、ファイルシステムの領域を占有しますから。
しかし、コストをかけて実際に得るものと得られるかもしれないものを再検討してみることが、最も生産的な時間のひとつになる場合があります。納期と競争力を常に求められている開発者がSenchaの提供するExt JS Enterpriseエディションに付属しているツールの機能をよく知ることで、大量のデータを取り扱うエンタープライズ型アプリケーションを構築、テスト、そして配備する時間の節約につながるかもしれません。
続きを読むSencha ExtAngular提供開始のお知らせ
Senchaチーム全体を代表し、新しいプロダクトであるExtAngularを提供開始したことをお知らせします。ExtAngularには、デスクトップおよびモバイルデバイス上で魅力的なビジュアルを持つデータ集約型のアプリケーションの作成に利用でき、十分にテストされ、商用サポートが提供されるAngularコンポーネントの完全なセットを含みます。またExtAngularには、ビルドを最適化するためのWebpack用のプラグインや、デザイナーや開発者がアプリケーションのルックアンドフィールを完全に制御できるようにするテーマ設定ツールも含まれています。
続きを読むSencha ExtReact 6.7 提供開始のお知らせ
最新のReactフレームワークバージョン16.8をサポートしたExtReact 6.7をリリースしたことをお知らせします。ExtReact 6.7では、数百の既存のコンポーネントに新しいコンポーネント(チップとカラーピッカー)が追加されました。このリリースでは、新しいグリッド機能やコンポーネントを選択するための複数選択オプションなど、既存のコンポーネントに多数の機能強化が行われています。
続きを読むSencha Ext JS 6.7およびTooling提供開始のお知らせ
Senchaチーム全体を代表し、Modernツールキットに大幅な機能強化を加えた、Sencha Ext JS 6.7をリリースしたことをお知らせします。Ext JS 6.7 Modernツールキットは、グリッドフィルタリング、グリッドのロック、バーチャルグリッドのバーチャルスクローラー、マテリアルチップ、マルチセレクトコンボボックス、カラーピッカーをサポートします。Ext JS 6.7 Classicツールキットには、グリッド、カレンダー、パネル、チャート、ウィンドウ、コンボボックス、タブ、およびダッシュボードに対する複数のコンポーネント機能強化が含まれています。JetBrains、Eclipse、およびVisual Studioプラグインは最新のIDEのバージョンをサポートします
続きを読むExt JS Upgrade Adviserアーリーアクセス版公開
今回、Ext JS Uppgrade Adviserのアーリーアクセス版の公開を発表しました。Ext JS Upgrade Adviserは、既存のExt JS 4.xおよびExt JS 5.xアプリケーションをスキャンし、最新バージョンのExt JSにアップグレードする前に対処するべきソースコード中の問題点を検出しレポートします。
続きを読むSencha Q&A サマリ – 2019年1月版
ロンドン、パリ、ミュンヘンで開催されたSencha RoadShows や最近のWebinar「Testing your Ext JS apps with Sencha Test – Benefits & How-to Tips,」で頂いた様々な質問について回答します。
続きを読むExt JS マイグレーションの手引き - その1:4.x 以降のバージョンの新機能
その年は2011年でした。この年にはロイヤル・ウエディングが行われ、1981年から開始したスペースシャトル計画が最終フライトを迎え、1986年から放送開始のトーク番組オプラ・ウィンフリー・ショーも終了しました。(日本では東日本大震災が発生した年でした。)そして……Ext JSバージョン4.0.0が2011年4月25日にローンチされた年です!
続きを読むSencha Test 2.2.1 提供開始のお知らせ
Sencha Test 2.2.1 の提供を開始しました。Sencha Test 2.2.1では、75以上の拡張機能と不具合修正を行うと共に、Ext JSコンポーネントの新しいAPIメソッドを提供し、Ext JSアプリケーションのユニットとエンドツーエンドのテストを改善しました。
続きを読むSencha Stencils 4.0 提供開始のお知らせ
デザイナー向けの完全なUIアセットキットであるSencha Stencils最新リリース4.0の提供を開始しました。今回のリリースでは、クラシックとモダンツールキットの両方にAdobe XDステンシルを加え、最近リリースされたGraphiteテーマをサポートしています。
続きを読むSencha MVPプログラムとアップデート
皆さんは、MVPディレクトリでSenchaのMVPの豪華なメンバーリストをご覧になったことはありますか?彼らは、Senchaの世界で最高レベルの識者であり、常にコミュニティの他のメンバーとそのナレッジやパッションを共有しています。Senchaフォーラムを訪れたり、彼らの書籍やブログ記事、ソーシャルメディアでの情報発信、GitHubのコードで、あるいはSencha開発者コミュニティのどこかで、その活躍を見ることができます。
続きを読むSencha Ext Community Editionを発表
昨年、コミュニティから次のような強い要望が寄せられました。JavaScript開発者は、シンプルかつモダンなツールを利用し、見栄えのよいクロスプラットフォーム エンタープライズアプリケーションをより簡単かつ迅速に構築できるようにしたい。私たちは、そうした声に耳を傾けてきました。
そして今回、Sencha Ext JS Community Edition(CE)のリリースを発表することになりました。
続きを読むSencha Themer 1.3.2 提供開始のお知らせ
このたびSencha Themer 1.3.2のリリースを発表しました。このリリースでは、新しいGraphiteテーマやExtReactベースのアプリケーションを含む最新のExt JS 6.6フレームワークとコンポーネントをサポートしています。さらにnpmとオープンツールで作成されたExt JS 6.6アプリケーションにも対応しています。
続きを読むSencha Architect 4.2.4 提供開始のお知らせ
このたび、Sencha Architect 4.2.4を提供開始することを発表しました。このリリースでは、Ext JS 6.6とCmd 6.6をサポートしています。Architect 4.2.4を用いれば、Time PanelやTime Fieldなどの新しいExt JS 6.6コンポーネントを使用したアプリケーションをビジュアルに構築できるほか、最新の美しいGraphiteテーマの使用、Cmd 6.6によるプロジェクトビルドも可能です。このリリースにより、Ext JS 6.6を使用して洗練されたWebアプリケーションの迅速な構築が可能となります。
続きを読む新たにオープンツールを搭載したSencha Ext JS 6.6を発表
Senchaチーム全体を代表して、npmパッケージとオープンツールをサポートするSencha Ext JS 6.6のリリースを発表します。npmパッケージにより、Ext JS 6.6では、すべてのJavaScript開発者にとって親しみのある、極めて簡単なワークフローを新たにサポートします。また、Ext JS開発者は、オープンツールにより、Ext JSアプリケーションを迅速に作成し、ビルド、更新できる強力なツール環境を利用可能になります。Ext JS 6.6には、いくつかの主要な機能強化も加えられています。新しいモダンコンポーネント、美しいアクセシブルテーマ、モダンローカライゼーション、高度なルーティング、Ext JSコンポーネントやフレームワークの拡張などです。
続きを読むSencha Ext JSトライアル版を使うためのドキュメントを用意しました
今回、エンバカデロから用意させていただいたのは、「Senchaで始めるWebアプリケーション開発」。エンバカデロのWebサイトからダウンロードできるホワイトペーパーです。
続きを読むGXT Standard Single DeveloperサブスクリプションライセンスとGXT Premiumを発表
昨年冬に、私たちはExt JS Single Developerライセンスを再び提供することを決定しましが、本日、GXT Standard向けについても、Single Developerライセンスを提供できるようになったことを発表できることをうれしく思います。GXT Standard Single Developerライセンスは、1年間有効なサブスクリプションライセンス(期間ライセンス)として購入でき、1年間の使用権、配布権、メンテナンス、サポートが含まれます。1~20ライセンスは、Sencha Webストアから購入できます。20ライセンス以上を購入したい場合、見積書/請求書等を必要とする場合には、お問い合わせください。
続きを読むSencha Test 2.2 提供開始のお知らせ
Senchaチーム全体を代表して、Sencha Test 2.2のリリースを発表します。Sencha Test 2.2は、200以上の拡張機能とバグフィックスを行い、パワフルな新しいコードツリービュー・高度なコンポーネントロケータ・改良されたページオブジェクトなど、Ext JSアプリケーションのユニットテストとend-to-end なテストのための新機能を提供します。
続きを読むIdera, Inc.におけるExt JSの使用
私たちはExt JSを愛用しており、実際、Idera, Inc.でこれを使用しています。独自の製品を使用し、かつ、Ext JSのメリットを検証する自分たちのケーススタディを持つことは素晴らしいことです(必要とする承認が少ないこともメリットのひとつです)。多くの皆様がご存知のように、Idera, Inc.は、そのプロセスの効率性と高いレベルの自動化に自信を持っています。そして、Ext JSは迅速な開発における、効率性を示す好例です。私たちは、ファイナンスからセールス、R&Dに至るまで、すべての部門にわたって効率性の向上を目指しています。
続きを読むExt JS ユーザー紹介: Paymo
Paymoは、2008年、フリーランスや小規模企業を主なターゲットとした、シンプルなタイムトラッキングアプリケーションとして誕生しました。それ以来、事業の多様化、アプリケーションへの機能の追加により、着実に成長を遂げています。
続きを読むGXT 4.0.3 提供開始のお知らせ
このたび、GXT 4.0.3のリリースを発表しました。GXT 4.0.3のリリースには、GWT 2.8.xのサポート、新しいForkable / Explorerサンプル、そして数多くの不具合の修正が含まれており、高機能なHTML5アプリケーションの迅速な構築をサポートします。
続きを読むSencha ExtReact 6.5.3 GA および React 16 EAのお知らせ
このたび、ExtReact 6.5.3のリリースを発表しました。このリリースでは、いくつかのコンポーネントの機能拡張に加え、新しいSplitButtonコンポーネントを搭載しています。また、今回React 16のサポートについて、早期アクセスを開始しました。
続きを読むVisual Studio 2017向けSencha Pluginのアーリーアクセス版を公開
今回、Sencha Visual Studio 2017 Pluginのアーリーアクセス版を公開したことをお知らせします。Sencha Visual Studio Pluginsは、Visual Studio IDEを使うSencha Ext JS開発者が開発プロセスの効率化を実現できるように作成されたもので、アプリケーションの迅速な構築を支援します。
続きを読むSencha Architect 4.2.3 提供開始のお知らせ
米国時間2月14日、Sencha Architect 4.2.3の提供を開始しました。これは、Ext JS 6.5.3とSencha Cmd 6.5.3をサポートするバージョンとなります。Architect 4.2.3を用いれば、ドラッグ&ドロップによりExt JS 6.5.3の新しいコンポーネントを配置し、ES6を用いた開発が可能となるほか、Themer 1.3.1のテーマもインポート可能となり、最新リリースを用いたビジネスクリティカルなWebアプリケーションを迅速に構築できます。
続きを読むExt JS 6.5.3 およびSencha Cmd 6.5.3 GAのお知らせ
このたび、Ext JS 6.5.3およびSencha Cmd 6.5.3のリリースを発表しました。これらのリリースでは、お客様やコミュニティから報告された問題への対応に重点を置きました。Ext JS 6.5.3には、modernとclassicの双方のツールキットに対して、数百件の小規模な改善とバグフィックスが含まれます。
続きを読むSencha RAD Mix Tokyoのご案内
2017年8月にご案内致しましたとおり、弊社Sencha Inc.(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は、アイデラの開発ツールファミリーへと加わり、Delphi / C++Builder / RAD Studioといった製品を提供するエンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン)とともに、開発ツールビジネスを展開していくこととなりました。
続きを読むExt JS 6.5.1 と Sencha Cmd 6.5.1 のリリース
Ext JS 6.5.1とSencha Cmd 6.5.1のリリースを発表できることを非常に嬉しく存じます。今回のリリースではお客様からの機能要望とコミュニティから報告があった問題の対応に焦点を当てました。機能強化は主にModernツールキットに対して実施しているため、モバイルとデスクトップ両方でリッチなユーザー体験を提供することが可能です。フォーラムでの皆様からのフィードバックをお待ちしております。
続きを読むSencha Visual StudioプラグインでExt JS 6.5アプリ開発を高速化
Ext JS 6.5とSencha Cmd 6.5をサポートしたVisual Studioプラグイン 6.0.6をリリースしたことを発表させて頂きます。このプラグインは .Net を利用するExt JS開発者の間で人気があり、Visual StudioマーケットプレイスやSenchaのサポートポータルから10,000回以上もダウンロードされています。ぜひお試し頂き、フォーラムにてフィードバックをお寄せ下さい。
続きを読むSencha Architect 4.2 の正式リリース
Ext JS 6.5とSencha Cmd 6.5をサポートしたSencha Architect 4.2の正式リリースを発表いたします。Architect 4.2では、Ext JS 6.5の新しいコンポーネントをドラッグ&ドロップで利用可能で、またES6の利用やThemer 1.2のテーマのインポートが可能です。これにより、重要な業務用Webアプリケーションを素早く構築することができるようになりました。ぜひ一度お試し頂き、フォーラムにて感想をご投稿下さい。
続きを読むExt JS 6.5とSencha Cmd 6.5のリリース
Ext JS 6.5とSencha Cmd 6.5のリリースを発表できることに非常に興奮しています。今回のリリースにより、Modernツールキットを利用して、データ集約型・クロスプラットフォームのWebアプリでのリッチなモバイルとデスクトップのユーザー体験を提供できるようになりました。新機能についてご覧頂き、ぜひサンプルアプリをお試し下さい。またフォーラムで皆様からのフィードバックをお待ちしております。
続きを読むプレスリリース
Sencha Ext JS 6.5, Cmd 6.5, Architect 4.2
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